ドル円分析の振り返りと今後【200323-200327】

2月後半から3月現在までドル円は上げ下げの大きい動きをしております。
株価との相関性も失われており、予測の立てづらい日々が続きましたが、ようやくテクニカル的に見やすくなってきたのでtwitterにてボソボソつぶやいておりました。

今回はその内容を振り返ってみて、また来週の相場に備えたいと思います。


目次【本記事の内容】



ドル円概要

ドル円日足

ドル円の日足です。
2019年の8月後半から緩やかな上昇を続け、2020年2月に112円をつけた後コロナショックにより急落。101円台まで落ちます。

しかしその後急上昇。
2週間程度で111円台まで上昇します。
去年1年間の値幅が10円なかったのでこの上下動は凄まじい動きです。

そして112円に届こうかというところでまた下落。
フィボナッチ38.2あたりで引っかかって終了しております。

最初の下落は新型コロナウイルスの悪影響によるものだと推測しやすいのですが、上げが多くの人にとって不思議だったと思います。

これはドル需要が増えたためだと言われています。
世界中で危機が起きたときは信頼のおける基軸通貨が必要になるのでドルが買われたと。
また、投資で損をした人たちが株や債権を現金化しているためだとか。
再下落は金融緩和によってドル不足の心配がなくなったためだとか。

のような話がありますが、ここではこうしたファンダメンタルよりもテクニカルを重視するため詳しい説明は割愛させていただきます。

この再下落に関して、テクニカル的に読みやすかったのでこちらを振り返ってみます。

上昇の終焉

水曜日に以下のようなtweetをしました。

その時の1時間足がこちらです。

112円手前のラインを前にして数回跳ね返されております。
そして跳ね返されてるうちに上昇のトレンドラインの下限にタッチ、ちょっと抜けてきております。

この様子を見て、上昇パワーの息切れを感じていた訳です。
トレードとしてはここで試しの売りを入れてもいいところですがあくまで「試し」です。

トレンドラインを抜けそうになっているものの、まだ微妙に高値更新、安値切り上げ中だからです。
これはダウ理論的にはまだ上昇継続中ということです。

なので、下降の気配はあるけどまだ上昇中といった状態でした。

下降

その後トレンドラインを下抜けし、こんな感じのtweetをしました。

添付の1時間足は以下です。

直近安値(谷になってるところ)を次々と更新してきたので下げに入ったと判断しました。
109.40あたりでうだうだし始めましたが、ここで日足を見てみると、

このようになっており、うだうだの理由がわかります。

日足レベルでの上昇トレンドラインの下限、さらに上昇フィボナッチの23.6のポイントでもあるので少し揉み合うところなのです。
1時間足で見ても上昇からもみ合いに転じたヨコヨコの下限です。
そういう場所なので下向けすればさらに下に行くという予想、跳ね返しての上昇なら考え直しという判断でした。

その後、順調に下げ、ついに反発のような場面がやってきたので、

根拠は以前から引いていた水平線です。
ここらはサポートになるかと考えていたのは一つ前のtweetの通りです。

109.50あたりまでは戻るかなと思っていましたが、意外に浅く、フィボナッチ23.6まででした。

その後とこれから

その後は一旦ヨコヨコになりつつも下抜け、107.91辺りでのフィニッシュとなりました。

ドル円 1時間足
ドル円 日足

ボリンジャー的にはまだ下降が継続しそうです。
が、下抜けで106.78の水平線が待ってるので、ここらで足踏み、反発あるかもです。
さらに日足の上昇フィボナッチ50.0が106.448にいるのでやはりこの近辺(106.40-107.00)あたりは注意ポイントです。

週明けの窓がどのくらい開くかでまた考え直しもあるかもしれません。

今回のドル円の下げは比較的予想がしやすい動きでしたね。
しかし、コロナ関連ニュースで株も為替も動きまくってるのでくれぐれも無理のないような継続できるトレードを心がけたいものです。

また来週も頑張りましょう。

何かの参考になれば幸いです。
ご清覧ありがとうございました。

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