杉田勝氏によるエリオット波動相場分析

経済-Economy-

皆様ご存知でしょうか?

株式会社FXプライムby GMOほか 提供
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜21:30〜22:30放送の「夜トレ」


こちらの2021年2月12日放送回で杉田勝氏が出演されており、大変興味深いお話をされて
いたのでご紹介したいと思います。

内容はエリオット波動による相場分析
分析対象は株、為替、商品多岐に渡り、相場転換の具体的な日付をも予測しているところが
投資家にとっては興味深いところだと思います。

また、投資をされない方、これから勉強してみたいという方も、
「こういう世界があるんだ」くらいで眺めていただいて、これをきっかけに
答え合わせ的に今後の相場を見るのも面白いと思います。

当記事には私の解釈も入ることも考えられます。
放送で確認されてい方はyoutubeの動画でどうぞ。

夜トレ!02月12日!~今夜は杉田勝さん、小杉団長が登場!

投資に関わる判断はご自身の責任でよろしくお願い致します。

エリオット波動とは

まずはエリオット波動について簡単に説明しておきます。

エリオット波動とは、ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した株価の推移を表す理論です。

株価の上げ下げには一定のリズム、周期があって、過去からの周期を読み取り、未来の相場を
予測するのに使われます。

なぜ、その通りに動くのかはよく分かっていないものの(一説によると集団心理を反映している)、
過去の動きを見るとエリオット波動に合致するものが多く、有用だと判断されています。

そのエリオット波動の使い手である杉田勝氏が、株価だけでなく、通貨、商品にまで範囲を広げ
分析されていたのでご紹介いたします。

NYダウ・日経225

2021/2/17 NYダウ週足

まずはNYダウです。
上の図は2/17の週足。杉田氏の予測を青い点線で描いています。
作図は筆者である私の描いたものなので若干のズレはあるかと思います。
大体のイメージとして捉えていただけると幸いです。(以下のチャートに関しても同様)

さて、杉田氏によると、

NYダウは3月がピーク。
その後、春に15,000ドルあたりまでの急激な下げ。
その後はものすごい上がる。

とのこと。
そして、日経平均も似たような動きをすると予想されるそうです。

2021/2/17 日経225週足

日経225も

3月がピーク。
その後、20,000円あたりまで下げるも、NYダウに比べ下げは緩やか。
その後はものすごい上がる。

ただし、コロナという経済の外から人外のものが入ってきたことにより作られている相場
でもあるので、人間の心理とは別のものが関わり、難しくなっている印象です。

米ドル/日本円

続きましてドル円です。

2021/2/17 ドル円 週足

ドル円の下げは一旦終了。
ここからはジリジリ上がる。
この上げは9月頃まで続くが、これは時間調整のための上げの時間であり、108円を超える
ような上げにはならない。
上げが終わると次は大きな下げが2022年秋冬くらいまで続きそう。
100円を切るような下げになりそう。

とのこと。
実際に、長期にわたって下げてきたドル円ですが、2021年に入ってから上げ始めています。
また、(読者様にとっては全く当てにならないと思いますが)私のテクニカル分析でも
週足レベルでは上げ優勢のように出ているので個人的には乗りやすいです。
あまり週足でトレードすることはないのですが…

ユーロ/米ドル

2021/2/17 ユーロドル 日足

ドルとは逆の動きをするので目先は下げ。
上げても1.22辺りは超えられない。
下げは5月くらいまで続き、その後は上げる。
下げはドルより速い下げとなる可能性あり。

ユーロドルのチャートは先程までと違って日足なのでご注意を。

予測はドル円とほぼ逆の動きとなっているので覚えやすいですね。
1.22あたりを超えられないというのをなかなか興味深く感じました。
というのも、結構近いので何かのきっかけでひょいと行ってしまうこともありそうだなと。
しかし、エリオット的には無理なようです。
もし超えたら波動カウント打ち直しとかそういうことになるのでしょう。

ポンド/米ドル

2021/2/17 ポンドドル 日足

3月10日くらいまでは上げそうだが、ドルとの相関が薄くなっているのでやりづらい。
ポンドはよく分からない。

こちらも日足です。
ここ最近のポンドはやたら強いわけですが、杉田氏もこれはよく分からないらしく、
一応の予測は出しながらもあまり触りたくない様子です。

ポンド好きな方はもうしばらくはロング(買い)いけそう…?

豪ドル/米ドル

2021/2/18 豪ドル米ドル 日足

3月4日までは上がる。
その後も上げることはエリオット的にはありえない。もし起こればエリオット数え直し。
下げるときは豪ドル円は2日で3、4円下げないと下げとは言えない。

チャートは豪ドル日足です。
豪ドル、オセアニア系はここ最近ずっと強かったがそれも終わりのようです。
しかしこちらも当初の予測よりも落ち始めるのが遅れているらしいのでどうなるか。
こちらも答え合わせが楽しみな通貨です。

WTI原油

2021/2/18 WTI原油 日足

上げは終わっているのでここから下がるはず。

原油日足です。
2月12日あたり、陰線がついてきたところで下がり始め、青矢印のように動く予測だったが、
その後さらに上昇。

まだ誤差の範囲内だとは思うが、これからどうなるのかこちらも注目。

個人的にはこれまでの急騰の地政学的な意味の有無が気になります。

ビットコイン/米ドル

2021/2/18 ビットコインドル 週足

最後の上げの途中。
10万ドルを目指す動き。

その途中で100日移動平均まで下がることはありそう。
過去のデータがあまりないので、存在する分の分析だとこのようになりそう。

急上昇を続けるビットコイン。
以前のバブル経済復習の記事でほんのり匂わせたように、
私はバブル状態と見ていましたが、エリオット的にはまだ上があるようです。
途中一度落ちる場面があるとは言え、現在の約2倍予想は驚きです。

おわりに

以上、番組内での杉田氏の分析に関する発言をまとめてみました。

期間、値幅をはっきり予測しているところが興味深く、紹介したいと思いました。
これだけはっきりおっしゃてると答え合わせの楽しみもあるし、分析方法も勉強できますね。

しかし、相場に絶対はありません。
盲信せず、占い程度と思うのがちょうど良いのではないでしょうか。

参考にしつつも最終判断は結局自分です。
投資は責任を持って自己判断で行いましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました