中国、北朝鮮などアジア情勢、人種差別に対する世界的なデモ、新型コロナの第二波懸念など、ニュースは多く、為替もふらされることが多い6月です。
しかし、ファンダメンタルズはあまり重視しない、テクニカルで淡々とした取引を目指す私にとっては良い検証タイミングと捉えております。
今回も先週までのトレードの振り返りと今週の戦略を考えていきたいと思います。
自身の検証用としての記録ですが、何かしら読者様の参考になれば嬉しく思います。
お付き合いのほどどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
先週の振り返り
6月は豪ドル円の取引を中心に、その他マイナーな通貨ペアをちょこちょこやってる感じです。
豪ドル円はこの辺りを境にショート狙いで進めており、先週もショート狙いでした。
大きな流れは移動平均線(EMA)、エントリーポイント、決済ポイントはMACD、ストキャスティクスを主に見てます。
フィボナッチも好きですが最近はあまり見ていません。
その、移動平均線、MACD、ストキャスを見ての今週の豪ドル円取引がこちら。

MACDで下向きの方向感が出たところで仕掛けております。
ちなみにエントリー時は5分足も見ます。
本来は最初の「buy」で決済しなければならないところでしたが、うっかり放置でした…
マイナスにはならなかったので、再びの下げで買い増し。
この後の上げで一部強制利食いとなりました。
そして週が終わるので全決済となりフィニッシュです。
持ち越しはあまり好きではないので…
こう見てみると、あまり悪くなかったのではないかと思います。
続いて、
こちらに書いたポンドスイスの話について。
チャート的にショートが良さそうということを書きました。
実際、短くショートを取らせていただきました。
サポートが近いのであまり長くは持ちませんでしたが、思ったより下げて良かったです。

6/19の記事だったのでそこから一段下がった形です。
日足を見ると水平線のサポートは抜けそうに見えますが、ブレイクの予想は最近外し気味なので静観します。
今週の注目通貨ペア
今週の私的注目通貨ペアと戦略です。
引き続き豪ドル円、さらにオセアニア仲間のニュージー円と言いたいところなのですが、2つとも節目付近なのでそこを抜けるまでは積極的に行かないことにします。
なんせブレイクの予想は外し気味なのでより慎重に…。
例えば豪ドル円日足で見ると、

このように73.00に何かあるような止まり方をしてます。
ロウソクの形状、オシレータでは下抜けしそうに見えますがここは様子見で。
では、何で取引するか。
現時点では、
ユーロ円 ショート
ユーロスイス ショート
が良さそうに見えます。

MACD、ストキャスが良い感じに見えます。
1時間足ではちょっといきすぎてる感あるので少し戻しそうですが、下げ再開を狙いたいところです。
ユーロスイスもほぼ同じようなチャートの形状。
私の印象だとユーロ円の方が下げ強そうかな〜っといった感じ、プラス、自国通貨がらみがやりやすいかなというところでユーロ円のチャンスを待ちたいと思います。
まとめ
先週はルール通りでまあまあ上手くいったように思います。
予測も悪くなかったかと。
もちろん偶然ということもあり得るので検証はしっかりしていきたいと思います。
週始めの注目はユーロ円、ユーロスイスとします。
こちらも週明けで様子が変わりそうなときはtwitterや本ブログで記事にしたいと思いますので、検証のお役に立てていただければ幸いです。
では、また明日からも丁寧に頑張りましょう。
ご清覧ありがとうございました。
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